人体曝露評価

人体曝露評価

人体曝露評価について

低周波磁界及び電界への曝露による人体への影響を防止するため、
電気、電子機器から発生する電磁界を評価する事が求められています。
ICNIRP*1は、様々な研究成果に基づいて、電磁界の強度がその値を超えなければ
人体への有害な影響はないであろうというレベルを示す国際ガイドラインを出しています。

EU での人体曝露評価の要求について
低電圧指令 (2014/35/EU)・ R&TTE 指令 (1999/5/EC)

EN 62233:2008 (10 Hz - 400 kHz)
人の曝露に関する家庭用器具や類似器具の電磁界の測定法
EN 62311:2008 (0 Hz - 300 GHz)
人が電磁界に曝露されることへの制限に対する電気・電子機器のアセスメント (IPS は 1 Hz - 50 GHz の測定を行います。)

機械指令 (2006/42/EC)

機械の安全-機械が放出するラジエーションから生じるリスクの評価及び低減
EN 12198-1:2000 + A1:2008 パート1:一般原則
EN 12198-2:2002 + A1:2008 パート2:ラジエーション測定手順
EN 12198-3:2002 + A1:2008 パート3:減衰または遮蔽によるラジエーションの低減

労働者保護指令・電磁界 (2013/35/EU)

物理的作用因子(電磁界)に起因するリスクへの労働者の曝露に関する健康及び安全の最低要求事項に関する指令
※EU 加盟国は2016年7月1日までに本指令を国内法に取り入れなければなりません。
■ action values ICNIRP*1ガイドライン値への適合
本指令は雇用者に労働者環境の電磁界評価を求めるものですが,
電気・電子・機械メーカーはICNIRP*1ガイドライン値以下の機器の納入が求められる事になります。

弊社での適合の判定方法

1, ICNIRP*1電磁界曝露ガイドラインの曝露参照レベルとの相対強度を測定し判定を行う方法。
2, ICNIRP*1電磁界曝露ガイドラインの曝露参照レベル (ICNIRP7/99) の要求周波数帯における,一番厳しい電界・磁界のレベルを判定基準としてこれを満たしているか判定を行う方法 (JBMIA*2の試験ガイドラインに準拠する判定方法)。

*1 International Commission on Non-Ionizing Radiation Protection; 国際非電離放射線防護委員会 (URL:http://www.icnirp.de/)
*2 (社) ビジネス機械・情報システム産業協会 (URL:http://www.jbmia.or.jp/)

電磁環境調査・現場測定・現場対策のご案内

ICNIRP「電磁界曝露ガイドライン」*3及び,総務省「電波防護指針」*4に基づく現場での電磁環境調査を行います。
EMC も含め,弊社エンジニアによる診断測定・対策サービスも可能です。

*3 「電磁界曝露ガイドライン(1998年版)」 (URL:http://www.icnirp.org/cms/upload/publications/ICNIRPemfgdljap.pdf)
*4 「電波防護指針」 (URL:http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/ele/medical/protect/)

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