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総務省 「携帯電話等の電波利用機器から発する電波の代表例」を更新

国内法規制情報 2025.07.08

総務省 電波の医療機器等への影響の調査研究 のページ
  3.その他 にに掲載されている

携帯電話等の電波利用機器から発する電波の代表例

が2025年6月現在の情報に更新されました。

この情報は JIS T 0601-1-2:2023(又は2018)

細分箇条 8.10
RF 無線通信機器からの近接電磁界に対するイミュニティ

において表9に掲載されていない無線通信サービスに対して,
リスクマネジメントプロセスを通じて,
最新の通信サービスについての考慮及び試験の実施。

が推奨されていることと関係します。


なお,2024年7月に掲載された内容からの変更点は以下のとおりです。
①3.4GHz, 3.5GHz, 3.7GHz帯の中の,3400 - 4000 MHz の最大空中線電力が,
 200 mW から800 mW に変更

②4.5GHz帯の4500 - 4600 MHz の最大空中線電力が,
 200 mW から800 mW に変更

③4.6GHz, 4.7GHz, 4.8GHz帯の中の,4800 - 4900 MHz の最大空中線電力が,
 200 mW から800 mW に変更

④4.9GHz帯が追加

⑤28GHz帯の最大空中線電力が,200 mW から3.16 W に変更

2024年7月と今回の変更点の新旧比較表を作成いたしました。
EMD試験の際の参考にしてください。



 

総務省 電波の医療機器等への影響の調査研究 のページ
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